歯の再生
捨てられた歯から再生

抜歯した親知らずから歯を再生

 抜歯した親知らずを再生医療に応用する研究が進められています。
 治療で抜歯した親知らずの歯胚組織から、幹細胞と呼ばれる細胞を単離、増殖。
 この幹細胞、骨組織や臓器などに分化する能力があるそうで、研究ではこのクローン細胞を試験管内で骨、肝臓、神経へ誘導することに成功したそうです。

 これまで再生医療では、正常な組織・臓器から細胞を採取していましたが、親知らずの再生医療へ利用が可能になれば、組織・臓器を傷つけることなく細胞採取が可能になりますね。
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インプラント 歯科用語 あ

インプラント 歯科用語 あ


RDA
歯みがき剤の研磨性を示す指数。数値が大きいほど、研磨性が高いことを示す。

RDテスト
レサズリンという薬を使って唾液から虫歯菌の数を調べるテスト。15分程度で口の中の衛生状態が分かる。

顎(あご)
上下の歯とそれを支える骨や筋肉組織などの総称。

アタッチメント
入れ歯の安定させるために、残っている歯に取り付ける装置のこと。

アップライト
傾いている臼歯(奥歯)などを真っ直ぐに起こす治療。

アパタイト
ハイドロキシアパタイトのこと。ハイドロキシアパタイトとはリン酸カルシウムでできた歯や骨を構成する成分のことで、エナメル質(歯の一番表面の部分)は97%、象牙質(エナメル質の下の組織)の70%がハイドロキシアパタイトでできている。

アマルガム
歯の詰め物に使われる材料の一つ。銀と水銀とすずを混ぜて作られる。最近はあまり使用されない。

アルギン酸塩印象材
印象(口の中の型を取ること)の際、よく使われる歯科材料。アルジネート印象材とも呼ばれる。

アンレー
虫歯が進んで削る部分が多い場合、歯の4面を覆って修復する詰め物のこと。

インプラント 歯科用語 い

インプラント 歯科用語 い


EBM
Evidence Based Medicine(科学的根拠をふまえた医療)。医療従事者側(ドクターなど)が、実証的かつ実用的な医学的根拠を十分理解した上で、患者に対して最善の治療法を慎重に決定すること。

イオン導入法
イオン導入装置と呼ばれる機器を使って、歯の表面にフッ素を浸透させ、虫歯を予防する方法。イオン導入装置は歯の根の消毒や知覚過敏(ちかくかびん)の治療などにも用いられる。

イニシャルプレパレーション
初期治療のこと。初期治療とは病気の原因を排除して、症状をある程度まで改善し、その後の治療効果を高めるための手順のこと。

イリゲーション
虫歯を削った後の歯の穴や歯周ポケット(歯と歯ぐきの境目)などをきれいに洗浄すること。

医療費控除(いりょうひこうじょ)
1 月から12月までの1年間に、自分自身もしくは家族のために支払った医療費が10万円を超えた場合(給与所得が200万円以下の場合はその5%を超えた場合)、確定申告により200万円を限度として税金の一部が戻ってくる制度。診療費、薬代、入院費用などのほかに、紙おむつやパッド類も対象となる。 

印象(いんしょう)
口の中の型を取ること。この型をもとにして、歯の詰め物やかぶせ物などの製作に必要な口の模型が作られる。

インフォームドコンセント
患者が医療機関側から治療に関する正しい情報提供や説明を十分に受け、お互いが同意・納得した上で治療を進めること。

IMP
印象(口の中の型を取る)の略。→印象

インプラント
歯が抜けてなくなったところに穴を開け、天然歯の代わりにチタン製などの人工歯根(歯の根)を埋め込み、その上に人口の歯を作製する外科的治療方法。

インプラント矯正
矯正治療用に作られたインプラント(チタン製などの人工歯根)をアゴの骨に埋め込むことによって歯を動かし、健康な噛み合わせと美しい歯並びを目指す治療法。これまでの矯正治療では困難とされていた歯の移動や、治療期間の短縮などが可能とされている。

インレー
奥歯の虫歯治療などで削った部分を埋める詰め物のこと。保険では金銀パラジウム合金と呼ばれる金属を使うことが多い。他にも、天然歯と同じように見える白色のプラスチックや陶材など、保険適用、保険適用外を含め様々な種類がある。

インプラント 歯科用語 う

インプラント 歯科用語 う


う歯(うし)
虫歯のこと。

う触(うしょく)
虫歯のこと。

う蝕活動性試験(うしょくかつどうせいしけん)
唾液中の細菌の数を調べたり、プラーク(歯垢)中の細菌が作る酸の量を調べるなどして、虫歯の危険度を診断するテストのこと。

う蝕有病者率(うしょくゆうびょうしゃりつ)
虫歯になっている歯を持つ人の割合のこと。数値が高いほど、虫歯を抱えている人が多いことを示す。

う歯率(うしりつ)
虫歯になっている人や歯の割合を示す指数。う蝕有病率(うしょくゆうびょうりつ)とも呼ばれる。

インプラント 歯科用語 え

インプラント 歯科用語 え


エアーアブレーション
人体に無害な非常に細かい粒子を歯に吹きつけ、小さい虫歯を取り除く治療機器。ドリルと呼ばれる従来の歯を削る治療機器に比べると音や振動が少ない。

永久歯(えいきゅうし)
6〜7歳ごろから生え始める、生え替わることのない歯の総称。永久歯の数は全部で28本、親知らずを含めると32本。

衛生士(えいせいし)
歯科医師の指導のもと、診療の補助や歯科保険指導を行う専門職。幅広い知識と高い技術力が要求される。歯科衛生士になるには国家資格が必要。

HJK
硬質レジンジャケット冠(ハードレジンジャケットクラウン)の略。硬質レジン(合成樹脂:プラスチック)の白いかぶせ物のこと。保険適用。

エキスカ(エキスカベータ−)
虫歯で軟らかくなった象牙質や仮封材(かふうざい:虫歯の穴を一時的にふさぐ治療材)を取り除いたりする際などに使われる治療器具のこと。

エキスト
歯をぬくこと。英語のextractionの略。

エキストリュ−ジョン
かみ合う歯がないなどの理由で、歯が本来の位置から突出したり、移動したりすること。挺出(ていしゅつ)とも言われる。

SRP
スケーリング・ルートプレーニングの略。スケーラーやキュレットと呼ばれる細長い器具で、歯や歯の根についた歯垢や歯石を除去する歯周病の初期治療。麻酔をすることもある。

SK
セラミッククラウンの略。虫歯を治療した後にかぶせる、セラ ミック製(七宝焼きに似た陶材)の白い歯のこと。

SPT
Supportive Periodontal Therapyの略で、治療終了後も、日常の適切なブラッシング、歯科医院での定期的な歯垢(プラーク)や歯石の除去、咬合調整(噛み合わせの調整)などを行い、歯科医療従事者と患者の双方で、再発しやすい歯周病などを予防し、お口の健康を維持・推進していくこと。

X(エックス)線
ドイツの物理学者レントゲンによって発見された放射線の一種、またはその放射線を利用した治療機器のこと。目に見えない歯根(歯の根っこ)や骨の状態を診るために使用される。最近ではフィルムを使わず、従来の機器に比べて放射線量も少ないデジタルエックス線(デジタルレントゲン)が普及しつつある。

エックス線透過像(えっくすせんとうかぞう)
X線(レントゲン)写真上で黒く見える部分のこと。のう胞(膿の袋)などが透過像として現われる。

エナメル質
歯の表面を覆う、一番硬い部分。

エナメル質生検法(えなめるしつせいけんほう)
虫歯の危険度を診断する、う蝕活動性試験(うしょくかつどうせいしけん)の一つ。歯の表面を覆うエナメル質を試料(サンプル)として、虫歯に対する抵抗性を見るテスト。

F
フッ素(fluorine)のこと。フッ素とは水や食べ物に含まれている自然界の元素の一つ。歯のエナメル質(歯の一番表面の組織)の結晶構造を丈夫にし、虫歯予防に効果があると言われている。

FCK
フルキャストクラウンと呼ばれる金属のかぶせ物のこと。

FD
総入れ歯(full denture)のこと。

M
molar(大臼歯)のこと。大臼歯とは小臼歯のあとに続く上下3対の奥歯。ただし一番奥の第三大臼歯(親知らず)は人によっては生えてこない場合もある。

MB
メタルボンドの略。メタルボンドとは、セラミック(七宝焼きに似た陶材)の内側に金属に焼き付けてある歯のかぶせ物のこと。

嚥下(えんげ)
食べ物を飲み下す動きのこと。物が飲み込めなくなることを嚥下障害(えんげしょうがい)と言う。

塩酸プロピトカイン
局所麻酔薬のこと。局所麻酔とは、手術をする場所へ直接注射し痛みをなくす体への負担が軽い麻酔法。

エンド
Endodontic treatment(歯内療法)の略。 歯髄(歯の中の神経や血管などの組織)治療のこと。

インプラント 歯科用語 お

インプラント 歯科用語 お


OHP
高圧酸素療法。酸素圧を高めた容器(もしくは室内)に人を入れ、高圧酸素を与えて体の酸素レベルを上げることで、弱った臓器を回復させる治療法。顎骨骨髄炎(あごの骨の骨髄に発生する重い感染症)の治療などに使われる。

オーバージェット
噛みあわせた際、上の前歯が下の前歯に被さる、前後の水平距離のこと。

オーバーバイト
噛みあわせた際、上の前歯が下の前歯に被さる、上下の距離のこと。

オールセラミッククラウン
歯のかぶせ物の一つ。金属を全く使わずセラミック(七宝焼に似た陶材)のみで作られる。天然歯の色に近い。保険の適用はなし。強度を増すため、セラミックと一部金属を使うかぶせ物はメタルボンド。 →メタルボンド

嘔吐(おうと)
胃の中の内容物が、食道を逆流して口から激しく吐き出されること。

親知らず
18歳〜30歳ぐらいの間に生えてくる、一番奥の第3大臼歯のこと。人によっては4本全部生えることもあれば、一生生えてこないこともある。

インプラント 歯科用語 か

インプラント 歯科用語 か


介護保険制度(かいごほけんせいど)
寝たきりなどで介護を必要とする40歳以上の人のために、在宅もしくは施設において、必要な医療福祉サービスを提供するための制度。

かかりつけ歯科医
歯の治療、歯に関する相談、定期検診など、歯と口の健康を日常的にトータルサポートしてくれる身近な歯科医師、歯科医療機関のこと。

過蓋咬合(かがいこうごう)
下の前歯がほとんど見えないほど、上の前歯が深く覆っているような不正咬合(噛み合わせが正常ではない状態)のこと。

架工義歯(かこうぎし)
ブリッジのこと。歯のない部分の両側の歯を削り、かぶせ物でつなげる治療法。

下歯槽神経(かしそうしんけい)
下アゴの歯髄(歯の神経)、歯根膜(歯の周囲を取り巻く膜)に分布する神経のこと。

過剰歯(かじょうし)
人間に生える32本の歯(親知らず4本を含める)以外に生える余分な歯のこと。

可撤(かてつ)
取り外しができること。

窩洞形成(かどうけいせい)
虫歯を取り除いたあと、修復する材料(つめ物)の特性に合わせて、削ったあとの形を整えること。KPとも呼ばれる。

仮封剤(かふうざい)
虫歯を削った穴に詰め物やかぶせ物が入るまで、一時的に穴を封鎖する(ふさぐ)治療材料のこと。

噛み合せ(かみあわせ)
上の歯と下の歯の並び方、接触関係のこと。

カリエス
Cries。英語で虫歯のこと。

カリエスリスク
虫歯の危険度のこと。唾液の量や質、口の中の細菌の種類や数などを調べるカリエスリスクテストによって、各個人がどのように虫歯を予防をすればよいか、ある一定の指針が分かる。

カリオロジ−
虫歯の原因と予防をさまざまな角度から研究する学問のこと。

仮歯(かりば)
前歯などを削ったあと、詰め物やかぶせ物が入るまでの間使用する仮の歯。テンポラリークラウン、テックと呼ばれることもある。

カルテ
検査結果などの医療記録や診療情報を記した「診療録」のこと。「診療記録」とも呼ばれる。

観血的処置(かんけつてきしょち)
抜歯(ばっし)など、出血を伴う外科的処置のこと。

鉗子(かんし)
抜歯(ばっし)などの際に使われる治療器具。

甘味料(かんみりょう)
食品に甘味を与える調味材料。植物などから抽出精製される天然甘味料と、化学的に合成された人工甘味料に大別される。

外傷性咬合(がいしょうせいこうごう)
大きな虫歯、抜けた歯、合わないつめ物などを放置し、かみ合わせのバランスが悪い状態が続くと、特定の歯に必要以上の力がかかり、歯を支える歯周組織にダメージを与え、慢性的な歯痛を起こしたり、歯が抜けたりする病気。咬合性外傷(こうごうせいがいしょう)とも呼ばれる。

顎関節症(がくかんせつしょう)
物を噛むときあごの関節が痛い、口が大きく開けられない、口を開け閉めするとき変な音がするなど、あご周辺の機能障害の総称。虫歯、歯周病についで多い口の病気と言われている。原因は噛み合せの異常や外傷、精神的ストレスなど様々。

顎顔面(がくがんめん)
上下の歯と口を含むアゴ全体のこと。

顎骨骨折(がくこつこっせつ)
転倒、交通事故、けんかなど、顔面を強打したときに歯を支えるアゴの骨が折れること。

インプラント 歯科用語 き

インプラント 歯科用語 き


気腫(きしゅ)・顔面気腫(がんめんきしゅ)
皮下組織(皮膚の下の組織)に何らかの原因で空気が入り、顔などが張れること。胸部にあった気腫が顔面まで及んだときや、顔の骨を骨折したとき、ごくまれに歯を削る機械から出る空気が、顔の皮下組織に入ったときなどに起こる。

キシリトール
天然素材の代用甘味料のこと。白樺やトウモロコシに含まれるキシランという多糖を加水分解し、得られたキシロースを還元して作られる。砂糖と同じぐらいの甘さがあるが、歯に付着した歯垢(プラーク)の細菌によって分解されにくいので、むし歯を起こしにくいと言われている。

基底結節(きていけっせつ)
前歯の舌に面している側で、歯ぐきに近い盛り上がった部分のこと。

臼歯(きゅうし)
ものを臼のようにすりつぶす奥歯のこと。上下左右合わせて小臼歯8本、 大臼歯8本の合計16本(親知らずを入れると20本)ある。

キュレット
主に歯の根についた歯石(しせき)を取り除くために使われる治療器具のこと。

矯正治療(きょういせいちりょう)
特別な装置を使って歯やあごの形を整え、健康な噛み合わせと美しい歯並びを作り出すことによって心身の健康を目指す歯科治療。

頬側根(きょうそくこん)
歯の根が2つもしくは3つに分かれている臼歯(奥歯)の、頬(ほっぺた)の側にある歯の根のこと。

局所麻酔(きょくしょますい)
手術をする場所へ直接注射し痛みをなくす、体への負担が軽い麻酔法。

局部義歯(きょくぶぎし)
部分入れ歯のこと。パーシャルデンチャーとも呼ばれる。

金合金(きんごうきん)
金属アレルギーの恐れが少ない歯科用金属のひとつ。保険の適用はなし。

近心(きんしん)
左右の中切歯(ちゅうせっし:一番真ん中の前歯)の接触点に近づく方向のこと。遠ざかる方向は遠心。

金属床(きんぞくしょう)
入れ歯の床(土台の部分)に金やチタンなどの金属を使う入れ歯のこと。

金パラ
金銀パラジウム合金の略。歯の詰め物やかぶせ物によく使われる保険適用の歯科用金属の一つ。

技工士(ぎこうし)
歯の詰め物やかぶせもの、入れ歯、矯正装置、マウスガードなどの製作を担う歯科医療の技術専門職。緻密で熟練した技術が求められる。歯科技工士になるには国家資格が必要。また、歯科医師の指示が無ければ技工を業と出来ない。

義歯(ぎし)
入れ歯のこと。

銀合金(ぎんごうきん)
乳歯の治療によく使われる保険適用の歯科用金属の一つ。

インプラント 歯科用語 く・け

インプラント 歯科用語 く・け


クラウン
歯全体を覆うかぶせ物のこと。歯の神経治療などで削った部分が大きく詰め物ができないときに使われる。

クラウンマージン
歯とクラウン(歯全体を覆うかぶせ物)の境目部分のこと。

クラスプ
入れ歯を作る際、残っている歯に針金のようなバネを引っかけて入れ歯を安定させる装置のこと。

クレーター
歯間乳頭(しかんにゅうとう:歯と歯の間の三角形の歯ぐき)に見られる、クレーター状(噴火口のような)の陥没(へこみ、くぼみ)のこと。

クレフト
歯ぐきにできたV字やU字型の裂け目のこと。不適切な歯磨き、たまったプラーク(歯垢)、噛み合わせの異常などが原因で起こる。

クローズドロック
顎関節症(がくかんせつしょう:あご周辺の機能障害)が進んで、口が思うように開かない状態のこと。

グラスアイオノマーセメント
虫歯などの治療に使われる歯の詰め物のひとつ。他の詰め物に比べると硬さがやや劣るがフッ素が含まれており、虫歯の再発を防止する作用があると言われている。

グルカン
ミュータンス菌(虫歯の原因となる細菌の一種)が、ショ糖などをエネルギーとして作り出す、粘着性のあるネバネバした物質で、歯の表面にくっつき、プラーク(歯垢)となる。

グルコースクリアランステスト
虫歯になりやすい危険度を評価する方法の一つ。グルコース溶液(ブドウ糖)を1分間ほど口に含ませて吐き出し、口の中からグルコースが消えるまで、一定時間ごとに試験紙を使って測定する。グルコースが5分以内に消えれば、虫歯になりにくい。

グルコシルトランスフェラーゼ
虫歯菌が産生する酵素。この酵素がショ糖からグルカンというネバネバした物質を作り、これが歯の表面にくっ付いてプラーク(歯垢)となる。

KP
虫歯を取り除いたあと、修復する材料(つめ物)の特性に合わせて、削った形を整えること。窩洞形成(かどうけいせい)とも呼ばれる。

ケイ素
体内の働きを調節する、人体に必要な元素の1つ。骨や歯、爪などを丈夫にするなどの働きを持つ。

欠損(けっそん)
虫歯や歯周病など何らかの理由により、一本以上の歯がなくなってしまっている状態。

犬歯(けんし)
上あごおよび下あごの正中(せいちゅう:真ん中のこと)から3番目の永久歯。上下4本ある。

インプラント 歯科用語 こ

インプラント 歯科用語 こ


コ・デンタルスタッフ
歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、受付、看護師、栄養士、機能訓練士、歯科材料店など歯科医師とともに歯科医療を支える重要な役割を担うスタッフのこと。パラデンタルスタッフとも言われる。

コーヌスクローネ(コーヌス義歯)
局部義歯(部分入れ歯)の一つ。針金を使わず、残っている歯に金属の冠(かぶせ物)をかぶせ、そのかぶせ物と入れ歯の装置とを合体させる方法。保険の適用はなし。
コア(core)
歯の神経治療などで削った部分が大きく、詰め物ではなくかぶせ物(クラウン)で修復する際、歯の強度を保つために作られる土台のこと。使われる金属の種類によって、メタルコア、レジンコアなどに分けられる。

口角(こうかく)
上唇と下唇がつながっている部分。

口角炎
口角(上唇と下唇がつながっている部分)が裂けて出血したりする炎症。

口蓋裂(こうがいれつ)
赤ちゃんの口の中(口腔)の天井の部分(口蓋)が裂けて生まれてくる病気。歯列や唇まで裂けている場合は、口唇裂(兎唇)と呼ばれる。800〜1000人に一人の割合で発生する先天異常で、詳しい発生原因は分かっていない。

口腔カンジダ症
ほおの粘膜、舌などが白い苔状の物に覆われる感染症の一種。口の中や直腸の中にいる菌が免疫力の低下などにより炎症を起こし、発症すると言われている。

口腔ケア(こうくうけあ)
虫歯や歯周病などの病気治療・予防、入れ歯の手入れ、ものを噛んだり飲み下したりする訓練など、歯と口から健康を維持、推進していく総合的な医療と介護のこと。

口腔外科(こうくうげか)
口の中のケガ、あごの骨折、舌癌などの外科的処置を行う歯科の診療科目の一つ。

口腔前庭(こうくうぜんてい)
頬(ほほ)および唇の内側の粘膜と、上下の歯との間にできる、馬の蹄(ひづめ)形の空間のこと。

口腔粘膜(こうくうねんまく)
頬(ほっぺた)の内側など、口の中を覆う柔らかい組織のこと。吸収や分泌のなど機能を持ち、血管、神経などが分布している。

咬合(こうごう)
噛み合わせのこと。噛み合せがおかしい(歯並びや、顎の位置関係が悪い)ことを不正咬合と言う。

咬合採得(こうごうさいとく)
入れ歯やかぶせ物などを作る際、上下の歯の噛み合せの位置関係を決定すること。

咬合性外傷(こうごうせいがいしょう)
大きな虫歯、抜けた歯、合わないつめ物などを放置し、かみ合わせのバランスが悪い状態が続くと、特定の歯に必要以上の力がかかり、歯を支える歯周組織にダメージを与え、慢性的な歯痛を起こしたり、歯が抜けたりする病気。

咬合調整(こうごうちょうせい)
歯周病などでかみ合わせのバランスが悪く、特定の歯に必要以上の力がかかり、歯を支える歯周組織にダメージを与えている際、歯を少量削って慎重にかみ合わせを調整する方法。

咬合平面(こうごうへいめん)
入れ歯などが作られる際、正しい噛み合せの基準として目安にされる、上下の歯が接する平面のこと。

硬質レジン
歯の詰め物やかぶせ物に使われる、硬いプラスチックのような複合樹脂。保険適用で広く使用されているが、磨耗や変色しやすいなどの欠点もある。

口臭(こうしゅう)
歯周病、舌苔(ぜつたい)、タバコのやに、にんにくなど強い匂いのある食事、ストレスなどによって起こる口の臭いのこと。

公衆衛生活動(こうしゅうえいせいかつどう)
人々の病気予防や健康増進のため、公私にわたりさまざまな形で行われる組織的な活動のこと。歯科に関しても、無料歯科相談、学校や施設での虫歯予防教室、母親教室、歯科健診、高齢者の方や身体の不自由な方への訪問歯科診療など、多種多様な公衆衛生活動が活発に行われている。

口唇ヘルペス(こうしんへるぺす)
唇の周りなどに水泡ができる感染症の一種。ストレスや疲労、カゼなどで免疫力が低下したときにかかりやすい。

口内炎
口の粘膜が赤く腫れたり、できものができたりする病気。

後発医薬品(こうはついやくひん)
先発医薬品(せんぱついやくひん)の特許が切れた後に、先発医薬品と成分や規格等が同一であるとして、臨床試験などを省略して承認される薬のこと。ジェネリック医薬品とも言われる。→先発医薬品(せんぱついやくひん)

骨髄(こつずい)
胸や腰の骨の内部にあり、白血球、赤血球、血小板など血液を造るゼリー状の組織。

骨隆起(こつりゅうき)
骨が過剰に発育することによって下アゴや口蓋(こうがい)にできる、非腫瘍性(ガンではない)のふくらみのこと。

根管治療(こんかんちりょう)
むし歯が進み歯髄(歯の中の神経や血管などの組織)が死んでしまった場合に行う歯の根の治療。

根充(こんじゅう)
歯の根の治療の際、歯髄(歯の中の神経や血管などの組織)などを取り除いてきれいになった歯の根の中に、細菌などが入らないよう栓をする処置のこと。

根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)
虫歯が進んで歯の根の先まで感染し、膿(うみ)の袋が出来て炎症を起こす病気。

根尖病巣(こんせんびょうそう)
虫歯が歯髄(歯の中の神経や血管などの組織)にまで感染し、根尖 (歯の根の先)に膿の袋ができること。

根治(こんち)
根管治療(こんかんちりょう)の略。むし歯が進み歯髄(歯の中の神経や血管などの組織)が死んでしまった場合に行う歯の根の治療のこと。

コンポジットレジン
前歯や奥歯の小さい虫歯治療などに使われる白いプラスチックの詰め物。複合レジンとも呼ばれる。保険適用。

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)
口の中の細菌などが気管にはいって起こる病気。寝たきりなどで細菌に対する抵抗力が低下しているお年寄りに多い。

5分の4冠
歯の5面のうち4面 を覆っているかぶせもののこと。

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